こういう旦那の仕事が忙しくて、嫁の心が病むような映画を見るたびに、嫁が悪く見えてしまうな。古い映画だとクレイマークレイマーがそうだった。体は一つしかないのだから理解してあげればいいのにと。
途中から死んだはずの元嫁が再登場して、幻影とか幽霊とかじゃなく、実在しているように描かれていたり、息子が元勤務していた会社から午前中だけで返さないといけない車を夜まで乗り回しているのに、騒ぎにならず電話すらなかったり、親子の待ち合わせ場所に置き去りにした父親の会社の事務員は、数時間もどうしていたんだろうとか、色々と訳が分からなくなってしまったが、カメラワークのせいなのか、効果音のせいなのか分からないけど、なんかよい映画だったな。
帰りは映画の舞台になった宮下公園が近くだったのでパシャっと。

















